Escapism

現実逃避の記録

【絵本】あいうえおえほん

この記事は絵本 Advent Calendar 2019 - Adventar11日目の記事です。

今回は『あいうえおえほん』です。この本は以前Mastodonである方から教えてもらったもの。

あいうえおえほん

あいうえおえほん

  • 作者:とだ こうしろう
  • 出版社/メーカー: 戸田デザイン研究室
  • 発売日: 1982/01/01
  • メディア: 単行本

見た目は超シンプル。取り寄せて実物を見てみると、想像以上に大きくて重い。絵本というより図鑑に近い。

見開きに、大きなひらがなとその文字が使われている単語のイラストが描かれています。

「あいうえおの本」といった名称でこういう構成をとっている本は何種類かあるのですが、この本が他と違うところは全体的にこだわり抜かれたデザインなのだと思います。オリジナルのひらがなフォント2種類をデザインしてしまうというこだわりよう、流石はデザイン研究室。

この数日間集中的に絵本を読んできて感じたのは、デザインの力は蔑ろにできないということ。

絵本作家というのは単に絵や話を作るのがうまい人がなるものだと今まで勝手に思っていましたが、「デザインができる」というのも重要な要素のような気がしています。

実際、私が個人的に気になってしまう絵本というのはデザイナーによるものが多いです。この本もそのうちのひとつ。ひらがなを覚えるのはまだまだ何年も先だと思っていても置いておきたくなります。

絵が大きくて色がはっきりしているので、パラパラとページをめくって絵を楽しむだけなら今からでも使えます。

公式サイトもシンプルです。戸田デザイン