Escapism

現実逃避の記録

【絵本】はらぺこあおむし

この記事は絵本 Advent Calendar 2019 - Adventarの8日目の記事です。

今回は『はらぺこあおむし』です。

ボードブック はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)

ボードブック はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)

  • 作者:エリック カール
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1997/10/01
  • メディア: ボードブック

久々に赤ちゃん絵本です。本の大きさなど種類がたくさんあるのですが今回はボードブック版を借りてみました。『もいもい』ボードブック版は厚紙がさらっとした加工ですが、こちらはつるつるした感触です。少しかじられたぐらいなら耐えてくれそうです。(『もいもい』はよだれでかなりふやけてしまった…)

内容は、出版元である偕成社さんのサイトで詳しめに紹介されていました。

はらぺこあおむし | エリック・カール スペシャルサイト - 偕成社

ここにも書かれているように、ちょっとだけ仕掛け要素があるのが良かったです。大がかりな仕掛け絵本をいきなり購入するのも勇気がいるので。

そして曜日や数、身近な果物や食べ物の名前が出てくるので語学学習の第一歩としてもいいかもしれません。地域の図書館には中国語版、ハングル版、スペイン語版の蔵書があるようでした。好饿的毛毛虫!

大きくなってもまだこの絵本がお気に入りというようであれば、日本語と英語のバイリンガル版もいいかもしれません。

エリック・カール氏の作品は特徴的な彩色でどうやって描いているのだろうと思っていたのですが、コラージュという技法を使っているらしいです。別の特設サイトで紹介されてました。

えほんができるまで – はらぺこあおむし50周年記念サイト

ほかにも絵本制作にまつわる裏話が公開されています。印刷技術・コストの関係で米国では出版社が見つからず、原書は日本で製本されたのだとか。

こういう情報を得てから改めて読んでみると、確かに話の中に様々な自然のサイクル(夜から朝へ、日曜日からまた日曜日へ、たまごからちょうちょへ)が練りこまれていて、よく作り込まれた作品なのだなあと思います。さりげないので意図しているのかわかりませんが、食育的な効果もありそうです。ジャンクなものばかり食べていても満たされないことはありますよね…。

即戦力になりそうなので、この絵本はさっそく購入しようかなと考えています。